第2次世界大戦中に強制連行され、長崎市の爆心地近くにあった長崎刑務所浦上刑務支所に収監されている際に被爆死した中国人33人を追悼する碑の除幕式が7日、同市の平和公園であった。碑の建立委員会代表を務め、募金活動に奔走した本島等・元長崎市長(86)ら約60人が参列。原爆投下と同時刻の午前11時2分に全員で黙とうした。
式には中国から遺族3人を招いた。本島元市長は「日本の侵略による中国の方々の悲しみに、少しでも償いができればと思い建立した。本来は敗戦直後に建てられるべきだった」とあいさつ。
父親を亡くした喬愛民さん(67)は碑に刻まれた父の名を指でなぞり、声を上げて泣いた。「これで父も安らかに眠れると思います」と話した。
浦上刑務支所は現在の平和公園がある長崎市松山町にあった。スパイ容疑などで収監されていた中国人や朝鮮人を含む刑事被告人や受刑者、職員ら所内にいた134人全員が原爆で死亡。建物も全壊した。
共同通信
戦争って恐ろしいよね…。
2008年07月08日
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